今回は、“股関節のつまり感”についてお伝えしていきます。
股関節を曲げる時、正常でも約90°で骨と骨が衝突してしまいます。
しかし、しゃがみ込みの時などは股関節は90°以上曲がる必要があります。
ここで重要なのが、“骨盤と腰椎の可動域”です!
腰椎の後弯および骨盤が後傾することによって、股関節を深く曲げることができるのです。
腰痛と骨盤の動きが制限されて股関節のみの動きでは、“骨と骨との間で組織を挟み込んで”しまうため、“つまり感”が生じてしまうのです。
そのため、股関節のつまり感を改善するためには、股関節だけストレッチするだけでは足りません!
“骨盤と腰痛の可動域を改善”するためのアプローチもしていくことによって、“股関節のつまり感の改善”につながります。
股関節のつまり感など、股関節のお悩みがある方は、是非リハスルへご相談ください!