股関節の柔軟性が悪いと、仙腸関節に負担がかかり痛みを引き起こしてしまいます!
仙腸関節は、前に倒れる運動(うなずく)と後ろに倒れる運動があり、前に倒れることで関節の安定性が高まります。
しかし、股関節が硬いと過度に骨盤が前傾してしまうため、仙腸関節の負荷が大きくなってしまうのです。
そのため、仙腸関節の痛みがある場合は、股関節が硬くないかを確認し、硬ければ柔軟性を出すようなストレッチをしていく必要があります!
このように、病態がある隣接関節に問題があることはよくありますので、痛い部位だけ揉んでもなかなか痛みが改善されてこないのです。
長年、仙腸関節痛(腰痛)でお悩みの方はお気軽にご相談ください!