四十肩や五十肩で肩が挙がらず悩んでいる方いませんか?

 

四十肩、五十肩を改善しようと頑張って運動したり

痛い所を揉んだりしていませんか?

 

そんなことをしても四十肩、五十肩は改善されません!

 

なぜなら、四十肩、五十肩の原因は歩き方にあるからです。

 

「えええぇ歩き方なんて関係ないだろ」と思った方いますよね。

 

でも結局のところ、日常生活動作の改善が根本的な解決になっていくんです。

 

そこで、今回は肩の痛み(四十肩)で来院された方の紹介をしたいと思います。

「日常生活の見直しがとっても大切だということを改めて実感しました。40代女性」

□お悩み

・肩が痛くて(四十肩)、手が挙がらない

・肩凝りがずっとある。

 

□施術前の評価

肩のを挙げた時の角度(肩屈曲100°)が100°くらいでした。

僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋のタイトネスがあると触診にて評価させていただきました。

僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋のタイトネスにより肩甲胸郭関節(肩甲骨と肋骨からできる関節のこと)の可動性が低下していました。

歩き方をみていくと、肩を前方に突出するような歩き方をしている印象をうけました。

 

□アプローチ

肩を前方に突出することにより推進力を出していると考えられ、どこかの機能を補っている可能性がありました。

また、肩の前方突出により僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋のタイトネスが起こっているのではないかと考え、

肩の前方突出がなくなるように股関節、足関節の調整をおこないました。

股関節、足関節の調整を行うことで歩行時の推進力がでて、肩の前方突出が改善されまた。

歩き方が改善されたことによって、

僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋の筋緊張が低下し肩甲胸郭関節(肩甲骨と肋骨からできる関節のこと)の可動性が改善されていきました。

肩甲胸郭関節の可動性が改善されることによって、肩甲上腕関節(いわゆる肩関節)の負担が減り、肩の痛みが改善されていきました。

来院時は肩の挙上角度が100°程でしたが、150°程まで改善がみられました。

 

REHASUL(リハスル)では徹底したカウンセリング、施術前の評価(姿勢や歩行などの動作、身体機能チェック)を行わせて頂き、その人にあった施術をさせて頂きます。

 

浜松で腰痛や肩凝り、膝の痛みなどの痛みを改善したい方、姿勢を矯正したい方はREHASUL(リハスル)にお越しください!