こんにちは!

学療法士の富樫です。

今回はリハビリ病院や整形外科、高校野球の専属トレーナーを経て気づいた

慢性腰痛を改善する方法をお伝えしようと思います。

 

整形外科に行っても腰痛が改善されない理由

 

整形外科に行くと大抵の場合はレントゲンの画像をみて、「骨が変形してるね」「ヘルニアがあるね」などと

言われて、これが原因だねと整形外科の先生は言うかもしれませんが、それは画像だけでは分からないんです。

 

無症状の中高年1000人を対象にX線やMRIを実施したら、ほとんど方が

  • 椎間板脱出
  • 脊柱管狭窄症
  • 圧迫骨折
  • 椎体変形
  • 椎間板変性

などの加齢的変化が見つかるはずです!

 

例えば1カ月前に腰痛になった方が整形外科や病院に行ったら

レントゲンを撮り、画像所見から「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」「圧迫骨折」と診断されてしまいます。

 

ですが、この画像所見は元からあったものなので画像所見が異常だからと言って、ヘルニアなどが痛みを出しているケースは

とても少ないと思います。

 

整形外科に行っても改善されにくいのは、画像所見だけで決めつけてしまうため

本当の原因を見つけ出せず湿布や痛み止めを渡されて終わってしまうからなんです!

 

腰痛の本当の原因は歩き方や動作の癖が原因!

腰痛の原因の85%は非特異的腰痛と言われています。

つまり、85%の腰痛は原因が特定されていないんです。

 

でもそれって本当だと思いますか?

 

僕が今まで腰痛の患者様を見させていただいて、原因が無い人はほとんどいません!

 

腰痛の原因の9割は歩き方や動作の悪いクセにあると思っています。

 

整形外科に行っても腰痛が改善されず、整体院や接骨院に行ってマッサージを受けたらその場は良くなるけど

また痛みが出てしまうのは根本の原因となる歩き方などの動作を改善していないからなんです。

 

考えてみてください。

 

多くの場合は動いたり、立ってたり特定の動きや姿勢になると痛みがあると思います。

と言うことはいかに、動きを改善するかがとても大切なんです!

 

リハスルではなぜ慢性腰痛が改善するのか?

リハスルでは体を整えながら、動きを変えるための簡単な運動を取り入れることによって

腰痛が再発されにくく、動きやすい身体づくりを目ぜすことが出来る施設だからです!

 

おかげ様で多くの腰痛に悩む患者様が笑顔になって卒業されていきました。