腕がしびれるから整形に行って「頸椎が変形している」「首のヘルニア」と言われたことはありませんか?
たしかに、頸椎の変形やヘルニアによって腕がしびれることもありますが、画像上で変形やヘルニアを認めたからといって、腕のしびれが改善されないと諦めるのはまだ早いです!
なぜかというと、頸椎の変形に加えて姿勢によって神経の通り道が広くなったり、狭くなったりするため、神経の通り道を広くするような姿勢をすることで、しびれが改善することもあるからです。
では、どのような姿勢になると神経の通り道が狭くなると思いますか?
胸椎後弯角度、いわゆる猫背が影響しているのです!!
胸椎後弯角度が大きくなると、代償的に頭を前に出すことで神経の通り道を拡大しようとします。
頭を前に出てしまうと、首の周りの筋肉が硬くなってしまうため、腕の神経を圧迫してしびれが出てしまいます。
このような場合は、首の変形に加えて胸椎後弯姿勢(猫背)が不良姿勢を生み、しびれにつながっているため、猫背に対してアプローチしていくとで、腕のしびれが軽減するのです!
腕のしびれが改善されずお困りの方は、是非ご相談ください!!