腰が痛い原因として、仙骨という骨と腸骨という骨で形成される仙腸関節が痛みを出している可能性があります。

腰でも骨盤あたりが痛いなと思う方は、仙腸関節が原因で腰痛を引き起こしているかもしれませんので、是非今回のブログも最後まで見てみてください！

仙腸関節は、前後に動く関節であり前後の傾きで仙腸関節の安定性が変わります。

仙骨が前に傾くと仙腸関節の安定性は高まり、後ろに傾くと仙腸関節は不安定になります。

安定性が高すぎても、不安定すぎても仙腸関節の負担はかかるため、評価によってどちらが問題で仙腸関節性の腰痛が出ているのか確認していく必要があります。

例えば、仙腸関節が不安定なことで腰痛を引き起こしてしまっている場合は、

仙腸関節の安定性を高めるエクササイズが有効です。

仙腸関節の安定に関わる筋肉

・大殿筋

・腹横筋（いわゆる腹筋）

・骨盤底筋群

上記の筋肉に対してのエクササイズをしていくことで、仙腸関節の安定性は高まり腰痛は軽減します！

腰痛でお悩みの方や、実際にエクササイズの方法や原因を見つけて欲しい方！是非リハスルへご連絡ください！