膝の内側が痛い原因が股関節にある人の特徴!
・膝以外に鼠径部痛がある
・股関節を曲げると鼠径部や膝の内側が痛い
・外閉鎖筋に圧痛がある
・股関節を過度に捻ったり、開いたりして歩く
上記のような特徴がある方は、膝の内側が痛い原因が「股関節」にあるかもしれません!
股関節の内側には、閉鎖神経という神経が通っており、この神経は膝の内側へ向かって下降します。
そのため、閉鎖神経が何らかの原因によって圧迫や摩擦などの刺激が加わってしまうと、閉鎖神経の領域である膝の内側に痛みが出ることがあります。
閉鎖神経は、外閉鎖筋という筋肉の硬さにより圧迫や摩擦を受けるため、
「外閉鎖筋の柔軟性を改善するようなアプローチ」をすることによって、膝の内側の痛みは軽減します!
このように、膝に痛みがあったとしても原因は股関節にあることもあります。
リハスルでは問診や姿勢・動作を注意深く観察していくことによって、原因組織を見つけていき的確にアプローチしていきます。
膝痛や股関節痛などの痛みに悩まされている方は、是非リハスルで一緒に改善していきましょう!