リハスルでは、お客様に合ったオーダーインソール(足底板)を作成しています。
今回はリハスルのオーダーインソール(足底板)について説明をしていきます。
以下の内容を説明していきます。
- リハスルのオーダーインソールとは?
- どのような方にオススメなのか?
- 作成の流れ
リハスルのオーダーインソールとは?
スポーツ用品店や靴屋さんで作られるオーダーインソール(足底板)は、足形だけを採型して、作られる静的製法が用いられています。
リハスルで作られるオーダーインソール(足底板)は作り方が全く異なり、歩き方や立ち姿を評価し、身体の動きの変化を確認しながら作成する事です。
それにより以下の効果が期待できます。
- 足部から全身の姿勢や運動をコントロールする事が出来る
- 痛みの原因となるメカニカルストレス(体の負担)を軽減させることができる
- 使用しているだけで、無意識化で身体をコントロールされた状態に維持することが出来る
- 靴を補正し、足部機能を発揮させることが出来る
どのような方にオススメなのか?
基本的には歩く方は全員オススメです。
ですが特にオーダーインソールを作った方が良い方はコチラです。
- 歩く時に、膝や股関節、腰に痛みがある人
- 歩き方を良くしたい人
- 姿勢を良くしたい人
- スポーツパフォーマンスを良くしたい人
作成の流れ
問診
問診にて症状の経過、痛みの部位などの把握、足部の観察、各関節や姿勢などの状態を把握します
歩行の観察および分析
テーピングとパッドによって歩きや姿勢がどう変化するかを確認します。パッドの厚みを数mmずつ綿密に調整しながらみていき、お客様に最適な足底板の形を判断していきます。
足型の採型と足底板の作製
お持ちいただいた希望の靴に合わせて足底板を作製します。
試し履き
乾かす作業等が必要になるため次回来院時に完成したインソールをお渡し、実際に靴に入れて歩いて頂きます。
微調整
調整が必要な場合はそこで、調整をしていきます。
再評価
オーダーインソール(足底板)は3か月~半年に一度調整が必要になります。
なぜなら3か月~半年の周期で人間の動きが変わっていくと言われているからです。
リハスルのオーダーインソール(足底板)は動きに合わせて作成していきますので、動きが変わっていくとインソールも修正が必要になっていきます。