腰の痛みを良くするために、腹筋をしようと考えている方いますか?

 

 

 

ちょっと待ってください!!本当に腹筋をすると腰痛は改善するのでしょうか。

 

腹筋をすることは、大事なことですが腰痛を改善するためには、もう少し腹筋と腰痛の関係について深く考えていく必要があります。

 

 

例えば、背骨全体ではなく腰を過度に反ってしまうことで腰痛が出てしまう方は多くいらっしゃいます。このような方は、背中はほとんど動いていません。背中が動かないことで、腰が過度に反ってしまうのです。

 

ではなぜ、体を反らす時に背中が動かないのでしょうか。それは、胸郭が開いていないからです。

そのため、腰痛を改善させるためには体を反らすときに胸郭が開く必要があります。

 

ここでようやく腹筋が出てきます。腹筋が伸ばされながら働くことによって、胸郭は開きます

 

ここで注目しなければならないのは、腹筋は伸ばされながら働いていることです。腹筋を鍛えるといたら、体を丸めるようなトレーニングをすると思いますが、これでは腹筋は縮めて鍛えてしまっています。

 

腰痛を改善するためには腹筋は伸ばされながら働いてほしいので、ただ闇雲に腹筋を鍛えるのでは腰痛はなかなか改善されませんよね。

 

 

リハスルでは、これをやったら良くなるといった短絡的な施術ではなく、一人一人の問題点を見つけて改善に必要なアプローチをしていきます。また、その人に合うような自主トレもお伝えさせて頂いています。

 

腰痛にお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください!!