こんにちは!
浜松市のパーソナルトレーニング・整体のREHASUL(リハスル)です。
今回はマッサージしても改善しなかった膝痛、腕の痺れが改善して
嬉しいお言葉を頂きましたので、ご紹介いたします。
「マッサージでは改善しなかった膝痛・腕の痺れが3か月で改善!40代女性」
患者様のお悩み
・両膝の痛み
・腕(手)の痺れがある
良くなった後にしたい事!
自転車を膝の痛みなく乗りたい。
仕事中に腕の痺れが出ない様にしたい。
悩みを解決するためにしてきた事
マッサージを定期的に受けてた。
ヨガなどもやってたりしていた。
初回来院時の評価
膝の痛みは膝蓋骨(膝のお皿)の下側に痛みがありました。
ランジ動作の様な膝に体重をかけると痛みが出てきておりました。
膝蓋下脂肪体をリリースした後ではランジ動作時の痛みが即座に軽減されました。
膝の痛みの組織的要因は膝蓋下脂肪体と思われました。
歩く際に膝を捻じりながら歩いていたため、そこで膝蓋下脂肪体に伸張ストレスが加わり
膝蓋下脂肪体が硬くなり痛みに繋がっていると思われました。
小胸筋、斜角筋に圧痛上がり。押した際にしびれも誘発されますので
胸郭出口症候群だとお思われました!
腕の痺れの原因は小胸筋、斜角筋の硬さから腕神経叢(腕に繋がる神経)を圧迫していることによる
痺れだと思われました。
胸郭が硬くなっており、呼吸が上手く出来ておらず安静時呼吸から斜角筋をつかった呼吸となっており
そこで斜角筋が硬くなっていたと思われました。
今後の課題
膝の痛み→膝蓋下脂肪体を緩ませる。歩行時の膝の捻じれを改善していく。
腕の痺れ→斜角筋、小胸筋を緩ませる。胸郭の柔軟性改善を図る。
アプローチ
膝蓋下脂肪体を柔らかくするためにセッティングを実施していきました。
セッティングについてはコチラの動画を参考にしてみてください!
歩き方を改善するためにパッド療法、運動療法を実施していきました。
最後にはオーダーインソールを作成いたしました。
胸郭の柔軟性を改善するためにストレッチ、運動療法を実施していきました。
3か月後
腕の痺れに関しては1カ月半ほどで改善されていきました。
歩行が改善されたことによって膝の痛みが根本から改善されていきました。
痛くて動くのめんどくさくなっていましたが、趣味だった自転車も乗れるようになりました。
REHASUL(リハスル)では慢性的な痛みで、自分のやりたい事が出来ない人に
痛みを改善して「自分のやりたい事」が出来るような体作りをご提供いたします!
そのために徹底したカウンセリング、施術前の評価(姿勢や歩行などの動作、身体機能チェック)を行わせて頂き、その人にあった施術をさせて頂きます!