今回は腰痛と隣接関節の影響についてお伝えしていきます。
腰を曲げるとき、曲げ始めは腰が優位に動き、後半は骨盤が優位に動きます。また、曲げる途中から胸椎の伸展(胸の動き)が起こると言われています。
そのため、骨盤の動きを制限する股関節周囲の筋肉が硬かったり、胸椎の伸展可動域が少なかったりすると、腰椎の動きが大きくなってしまい、腰痛を引き起こしてしまいます。
腰を曲げるときに、腰が痛いからといって腰だけにアプローチするだけでは足りません!
隣接する胸や股関節の硬さを改善することが腰痛改善にはとても重要です。
腰痛でお悩みの方は、是非リハスルへご相談ください。